当センター加速器研究部所属の山崎峻平さん(現在修士課程1年)が、日本物理学会2023年春季大会の学生優秀発表賞を受賞しました。発表タイトルは「10 MeV単色中性子源の大強度化に向けた冷却水素ガス標的の開発」でした。当センター加速器研究部で開発している、宇宙における炭素12原子核の合成レートの謎に迫るための炭素と中性子の非弾性散乱の測定に向けた重要な装置開発についての内容でした。
参考URL:https://www.jps.or.jp/activities/awards/gakusei/2023_student_presentation_award.php